10日に東京競馬場で行われるサウジアラビアロイヤルC(2歳・GIII・芝1600m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、いちょうS(新設重賞)、サウジアラビアロイヤルC(重賞)として行われた14・15年もデータの集計対象とした。

 過去6年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが6番。3回で2番が続き、2回が3番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 1-0-0-6 複勝率14.3% 複勝回収率21%
2枠 0-0-2-5 複勝率28.6% 複勝回収率74%
3枠 1-0-1-5 複勝率28.6% 複勝回収率31%
4枠 1-0-0-6 複勝率14.3% 複勝回収率15%
5枠 2-1-0-6 複勝率33.3% 複勝回収率94%
6枠 1-1-0-7 複勝率22.2% 複勝回収率27%
7枠 0-2-1-7 複勝率30.0% 複勝回収率73%
8枠 0-2-2-8 複勝率33.3% 複勝回収率40%

【1〜4人気】
1・2枠 1-0-2-2 勝率20.0% 複勝率60.0% 複勝回収率134%
3・4枠 2-0-1-2 勝率40.0% 複勝率60.0% 複勝回収率66%
5・6枠 3-1-0-1 勝率60.0% 複勝率80.0% 複勝回収率142%
7・8枠 0-4-2-3 勝率0.0% 複勝率66.7% 複勝回収率103%

 昨年も単勝1.5倍のサリオスがレコード勝ちを果たしていたように、前提として上位人気に推される素質馬が堅実であることを覚えておきたい。なお、5人気以下からの優勝例はなく、3着以内に好走した馬も17年カーボナード(7人気3着)、18年ドゴール(7人気2着)の2頭に限られる。

 ただし、1〜4人気の上位人気馬でも7・8枠は少し分が悪い印象で、14年サトノフラム(8枠12番)、15年イモータル(8枠12番)、17年ステルヴィオ(8枠16番)、と3頭は1人気に推されていた。少頭数になりがちなレースなので杞憂かもしれないが、情報としては頭の片隅に入れておきたい。

⇒京都大賞典Sの枠順
⇒毎日王冠の枠順