netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった京都大賞典の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【安田翔伍厩舎×横山典弘騎手(キングオブコージ)】

「安田翔伍厩舎×横山典弘騎手」の「直近1年」成績は6-0-0-5。しっかりと勝ち切っているのが特徴で勝率54.5%、単勝回収率508.2%という数字が残っている(複勝回収率は151.8%)。6勝中4勝が今回騎乗するキングオブコージでのものだが、残り2勝もワンダーリーデルによる19年武蔵野S(9番人気)と良血クラヴェルを勝利に導いた20年三面川特別だから内容が濃い。また着外5回のうち4回は重賞で、その中にはフェブラリーSでの7番人気4着(3着とはハナ差)も含まれている。重賞など勝負度合いの高い場面で横山典弘騎手が起用され、その期待にしっかりと応えているということだろう。

 横山典弘騎手はキングオブコージで4-0-0-0。20年1月6日の4歳以上1勝クラスで初めて手綱を取ると、そこから破竹の4連勝で重賞の目黒記念まで射止めてしまった。その目黒記念は、それまでの先行策とは一転した待機策を選択し、上がり最速での勝利。完全に手の内に入れている印象で、ここも枠や展開に応じて自在の手綱捌きを見せてくれるはずだ。