17日に東京競馬場で行われる府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、GIIIとして施行された2010年もデータの集計対象とした。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが13番。3回で11番、15番が続き、2回が1番、2番、3番、4番、5番、6番、8番、14番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 0-3-0-12 複勝率20.0% 複勝回収率111%
2枠 0-1-1-13 複勝率13.3% 複勝回収率29%
3枠 0-2-2-12 複勝率25.0% 複勝回収率76%
4枠 3-1-0-15 複勝率21.1% 複勝回収率45%
5枠 0-0-2-16 複勝率11.1% 複勝回収率15%
6枠 0-0-1-19 複勝率5.0% 複勝回収率7%
7枠 5-0-1-14 複勝率30.0% 複勝回収率101%
8枠 2-3-3-15 複勝率34.8% 複勝回収率98%

【15頭立て以下】
1・2枠 0-2-1-7 複勝率30.0% 複勝回収率52%
3・4枠 2-1-1-11 複勝率26.7% 複勝回収率59%
5・6枠 0-0-2-17 複勝率10.5% 複勝回収率14%
7・8枠 3-2-1-14 複勝率30.0% 複勝回収率63%

【16頭立て以上】
1・2枠 0-2-0-18 複勝率10.0% 複勝回収率79%
3・4枠 1-2-1-16 複勝率20.0% 複勝回収率59%
5・6枠 0-0-1-18 複勝率5.3% 複勝回収率7%
7・8枠 4-1-3-15 複勝率34.8% 複勝回収率131%

 まず、7・8枠から7頭の勝ち馬が出ていることに留意すべきで、そのなかには12年マイネイサベル(7枠14番・10人気)、15年ノボリディアーナ(8枠15番・11人気)といった二桁人気馬も含まれる。また、多頭数で実施された時ほど7・8枠の期待値が高くなることも併せて覚えておきたい。

 ただし、今年に関しては特別登録の段階で10頭立て以下の少頭数になることが確定しており(最終的に8頭)、本競走が10頭立て以下になるのは牝馬東京タイムズ杯として行われた86年(9頭立て)以来となる。