netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった府中牝馬Sの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【斎藤誠厩舎×内田博幸騎手(シャドウディーヴァ)】

 好走率はそれなりながらも回収率的な魅力に乏しいコンビが多い一戦。回収率という観点から推すなら「斎藤誠厩舎×内田博幸騎手」だ。「直近1年」成績は2-1-5-20で複勝率28.6%、複勝回収率155.4%と馬券妙味は十分。8回馬券に絡んでいるが1番人気は一度だけで、しっかりと人気に応えている(20年6月20日3歳未勝利・ピースボヌール・1着)。また着外20回で3番人気以内だったケースは無く、人気薄への騎乗が大半ながら、少ないチャンスをしっかり結果に繋げている印象だ。ちなみに「直近5年」まで対象を広げると6-11-12-66で複勝率30.5%、複勝回収率101.1%で、ベタ買いプラスの水準をキープしている。

 内田博幸騎手はシャドウディーヴァに前走クイーンSで初騎乗。9番人気ながら勝ち馬から0.2秒差の4着と見せ場十分の内容だった。内・前が恵まれやすい馬場だったことを考慮すると、上位と能力差はほとんど無いと考えて良いだろう。シャドウディーヴァはこれまで岩田康誠騎手や三浦皇成騎手など、腕っぷしの強い騎手での好走例が多く、そういう意味でも内田騎手とは手が合うのだろう。末脚炸裂を期待したい。