現地時間10月23日夜、オーストラリアのムーニーバレー競馬場でG1・マニカトS(芝・1200m)が行われた。

 金曜日夜から土曜日にかけて、二日間に渡りムーニバレー競馬場で行われるコックスプレートカーニバルの初日の目玉である同レースは、一昨年に日本産のブレイブスマッシュが制した事でも知られる。

 ロックダウンが続く中、残念ながら無観客で開催された同レースで、1番人気に支持されていたトレッキングを抑えて優勝したのはヘイドック。絶好のスタートから三番手の好位置で折り合い、直線で先頭へ並びかけると、外から追い上げるトレッキングを3/4馬身差で抑えた。今年7歳になった同馬は、2017年に続いてマニカトS二度目の制覇となりG1通算4勝目。

 騎乗したL.カリー騎手は「本当に素晴らしい馬ですね。スタートから好位置に付ける事が出来て、最後までしっかりと頑張ってくれました。(この日の三日前に)落馬事故で入院したが、なんとか今日乗る事が出来て良かったです。周りの方々の全てのサポートに感謝しています」とコメント。

(取材:川上鉱介)