31日に京都競馬場で行われるスワンS(3歳上・GII・芝1400m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが2番と10番。3回で5番、11番、12番が続き、2回が4番、8番、9番、13番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 1-1-1-12 複勝率20.0% 複勝回収率60%
2枠 1-2-0-13 複勝率18.8% 複勝回収率91%
3枠 0-0-2-15 複勝率11.8% 複勝回収率87%
4枠 0-0-2-17 複勝率10.5% 複勝回収率23%
5枠 0-2-3-14 複勝率26.3% 複勝回収率100%
6枠 2-2-0-16 複勝率20.0% 複勝回収率55%
7枠 4-0-2-18 複勝率25.0% 複勝回収率82%
8枠 2-3-0-19 複勝率20.8% 複勝回収率36%
馬番1〜9番  3-4-8-75 勝率3.3% 複勝率16.7% 複勝回収率69%
馬番10〜18番 7-6-2-49 勝率10.9% 複勝率23.4% 複勝回収率60%

 昨年は8枠17番のダイアトニックと5枠10番のモズアスコットがハナ差の大接戦。11頭立ての少頭数で行われた一昨年においても7枠8番のロードクエストが勝利していたように、外目の枠順や二桁馬番の勝率の高さを特徴として挙げられる。なお、雨が降るなか重馬場として行われた17年を除けば、10番より外枠の馬が毎年1頭以上は連対していることも併せて覚えておきたい。

 一方、内目の枠順は3・4枠が苦戦しており、3枠は02年ショウナンカンプ(3枠5番・2人気1着)、4枠は08年ローレルゲレイロ(4枠7番・3人気2着)が最後の連対例となっている。10年エーシンフォワード(4枠6番・1人気8着)、16年フィエロ(4枠8番・1人気9着)などの凡走例からも過信しづらい印象だ。