netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったアルゼンチン共和国杯の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【木村哲也厩舎×C.ルメール騎手(オーソリティ)】

「木村哲也厩舎×C.ルメール騎手」の「直近1年」の成績は11-8-5-12で、複勝率66.7%、複勝回収率102.5%。3回に2回は馬券に絡み、ベタ買いでもプラスになっている。36戦中じつに35戦が3番人気以内に支持されており、勝算のある馬を厳選してC.ルメール騎手に依頼している印象だ。過剰人気は免れない状況下で、圧倒的な好走率でプラス回収を叩き出しているのは「お見事」の一語に尽きる。11勝のうち10勝が1番人気でのものだが、唯一の例外が20年共同通信杯のダーリントンホール。3番人気にとどまっていたが、直線で内を掬う巧みな騎乗で勝利へと導いた。

 C.ルメール騎手はオーソリティに初めて騎乗する。オーソリティは青葉賞をレースレコードで快勝した素質馬で、今回は骨折休養明けとなる。とはいえ、C.ルメール騎手を配したということは、仕上がり面は及第点以上と考えてよいだろう。いきなりから好勝負を期待したい。