netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったエリザベス女王杯の「ゴールデンコンビ」はこちら。

【中内田充正厩舎×川田将雅騎手(リアアメリア)】

 今年のエリザベス女王杯、「ゴールデンコンビ」的な見地から分析すると、好走率と回収率の両面から推せる存在が見当たらず、なかなかの混戦模様。そこで今回は、「好走率」にスポットライトを当てて、「中内田充正厩舎×川田将雅騎手」のタッグを推奨したい。

「中内田充正厩舎×川田将雅騎手」の「直近5年」成績は86-46-28-137で複勝率53.9%、複勝回収率83.5%。出走回数297回での複勝率53.9%は出色の好成績だ。「直近5年」での86勝は2位の藤岡佑介騎手に56勝差をつける圧倒的な数字で、「絶対的主戦」だといえる。「直近1年」では20-11-4-39で複勝率47.3%、複勝回収率67.0%。依然として5割近い好走率がありながら複勝回収率が下がっているのは、それだけ過剰に人気を集めてしまっているということだろう。実際、74走中、64走が3番人気以内に支持されていた。

 リアアメリアは前走の秋華賞で13着大敗。古馬と初対戦となる今回、これまでのような上位人気になる可能性は低いだろう。であるならば、「中内田充正厩舎×川田将雅騎手」の好走率の高さに賭けてみても面白い。前走の秋華賞は荒れ馬場での2番枠に泣いた格好で、馬場の良い阪神替わりは大歓迎。2歳時の走り、そしてローズSの内容から、世代トップクラスの潜在能力を秘めているのは疑いようがないだけに、良馬場なら一変があるはずだ。