netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったジャパンCの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【友道康夫厩舎×武豊騎手(ワールドプレミア)】

 三冠馬対決で盛り上がる今年のジャパンCだが、当欄では過去に何度か紹介しているこの「ゴールデンコンビ」に期待したい。「友道康夫厩舎×武豊騎手」の「直近5年」成績は23-10-9-19で複勝率68.9%、複勝回収率108.4%。61回で7割弱の馬券圏内というのは驚異的だ。

 「直近1年」では10-3-2-10で複勝率60.0%、複勝回収率89.6%。複勝率は引き続き、高い水準をキープしている。回収率が下がってきているのは、それだけコンビ実績が浸透した部分もあるだろうし、それでも単勝回収率は108.4%とプラスになっているのは流石の一言だ。今年に入ってからも現2歳世代ではヨーホーレイク、オヌールの手綱を任されており、先週のアンドロメダSでは6億円ホース・アドマイヤビルゴで4勝目を挙げた。今後も競馬界屈指の「ゴールデンコンビ」として、日本の競馬シーンの中心を担っていくことだろう。

 武豊騎手はワールドプレミアにデビュー以来、全戦で手綱を取っており、3-1-3-0という成績。19年の菊花賞を制し、同年の有馬記念でも4番人気3着と健闘した。今回はそれ以来の実戦となる。楽な臨戦過程ではないが、4歳牡馬の代表として三強の一角を崩す走りを期待したい。