netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった京都2歳Sの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【松下武士厩舎×菱田裕二騎手(テリオスルイ)】

「松下武士厩舎×菱田裕二騎手」の「直近5年」成績は2-4-0-20で複勝率23.1%、複勝回収率171.5%。好走率はそれほど高くないが、回収率は非常に高くなっている。それもそのはずで、6度の馬券絡みはいずれも2番人気以下で、15年11月29日の2歳未勝利戦(ステファンバローズ・11番人気2着)、20年1月11日の淀短距離S(ジョーカナチャン・13番人気2着)、20年9月13日(テリオスルイ・8番人気1着)といった大穴の激走も含まれている。着外の内容も悪くなく、「人気薄でも一つでも上の着順を!」という意識が窺えるゴールデンコンビだ。

 テリオスルイに菱田裕二騎手は3回目の騎乗。デビューから全て手綱を取っており、新馬戦では8番人気の低評価ながら中団より鮮やかな差し切り勝ちを収めている。続く芙蓉Sは6着に敗れたが、中山遠征となった前走でも菱田騎手が騎乗しているのは、同馬への強い期待感の表れだろう。急坂コースの2000mで勝ち星があるのはアドバンテージで、人気薄でも侮れない。