netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった阪神カップの「ゴールデンコンビ」はこちら。

【安達昭夫厩舎×松山弘平騎手(サウンドキアラ)】

 想定段階では前走からの継続騎乗が確定的なのは6頭だけだった。ホープフルSと同日開催となったことが、騎手起用にも影響を与えている。それだけに、まずは継続騎乗である時点で大きなアドバンテージだろう。

「安達昭夫×松山弘平騎手」の「直近1年」成績は9-4-1-10で複勝率58.3%、複勝回収率107.9%。過去に何度か推奨しているコンビだが、高い好走率と回収率を維持し続けている。安達昭夫厩舎の近年の複勝率が20%前後ということからも、厩舎の期待馬、勝負がかかった状況で松山弘平騎手を起用していることが分かる。

 今秋にも、11月1日京都10Rの栞Sをメイショウカズサで1着、11月23日阪神8Rの3歳上1勝クラスをニホンピロストームで2着するなど安定した走りを見せている、まさに盤石の「ゴールデンコンビ」だ。

 松山弘平騎手はサウンドキアラで4-1-0-2。ここ2戦は10着10着と精彩を欠いているが、2走前は外有利の馬場での1番枠、前走はマイルCSで相手が強かった。京都巧者の印象が強い馬だが、阪神でも1-2-2-1と安定した走りをみせている(唯一の着外がマイルCS)。先行力があるので、今の阪神の馬場も向きそうだ。