21日に小倉競馬場で行われる小倉大賞典(4歳上・GIII・芝1800m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる5回の馬券絡みが1番、4回で2番、12番が続く。一度も馬券に絡めていないのは8番、9番、15番。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 1-4-3-10/18 複勝率44.4% 複勝回収率233%
2枠 2-1-1-14/18 複勝率22.2% 複勝回収率76%
3枠 2-1-1-16/20 複勝率20.0% 複勝回収率51%
4枠 2-0-0-18/20 複勝率10.0% 複勝回収率34%
5枠 1-0-0-18/19 複勝率5.3% 複勝回収率23%
6枠 0-0-4-16/20 複勝率20.0% 複勝回収率59%
7枠 2-3-0-15/20 複勝率25.0% 複勝回収率121%
8枠 0-1-1-18/20 複勝率10.0% 複勝回収率102%

 1番、2番合わせて9回馬券に絡んでいる通り、内枠が優勢。ローカル芝の中距離重賞なので、内目が有利になるのは当然といえば当然のことだろう。1枠からは19年14番人気3着のサイモンラムセス、15年11番人気3着のダコールなど、6番人気以下の馬が6回馬券絡みを果たしており、人気薄でもしっかりと白帽はケアしたい。

 好走率では内枠に軍配が上がるが、7枠、8枠ともに複勝回収率は100%を超えている。昨年は7枠12番のドゥオーモがコーナー13番手から外目を進出して伸びて2着(10番人気)。19年まで、小倉大賞典は1回小倉4日目に施行されていたが、昨年は開催日割が変更になり、1回小倉12日目だった。今年も2回小倉4日目の施行で、連続開催12日目となる点は昨年と同じ。芝が傷んで外が伸びる馬場状態になれば、外枠の差し馬が浮上してくる可能性もありそうだ。