6日に中山競馬場で行われるオーシャンS(4歳上・GIII・芝1200m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが2番。3回で9番、10番、13番が続く。一度も馬券絡みを果たせていないのは3番。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 3-2-1-14/20 複勝率30.0% 複勝回収率81%
2枠 0-1-1-18/20 複勝率10.0% 複勝回収率21%
3枠 1-1-2-16/20 複勝率20.0% 複勝回収率250%
4枠 2-0-1-17/20 複勝率15.0% 複勝回収率68%
5枠 1-3-2-14/20 複勝率30.0% 複勝回収率59%
6枠 2-1-0-17/20 複勝率15.0% 複勝回収率39%
7枠 1-1-2-16/20 複勝率20.0% 複勝回収率45%
8枠 0-1-1-18/20 複勝率10.0% 複勝回収率81%

【2011〜2015年】
1〜4枠 4-2-1-33/40 複勝率17.5% 複勝回収率147%
5〜8枠 1-3-4-32/4 複勝率20.0% 複勝回収率82%

【2016〜2020年】
1〜4枠 2-2-4-32/40 複勝率20.0% 複勝回収率63%
5〜8枠 3-3-1-33/40 複勝率17.5% 複勝回収率31%

 5年ごとに区切ってみてみたが、特に大きな差異は見られない。以前は内枠に穴の妙味があったが、近年はレース自体が堅く収まっており、外枠からでも上位人気馬がしっかり馬券に絡めている。同じ1200mでも京都コースなどは「内・前」の傾向が強いが、このレースでは枠順を強く意識する必要はなさそうだ。

 ただ、近5年で8枠は0-0-0-10。16年アルビアーノが1番人気5着、18年レーヌミノルが3番人気6着と人気を裏切っている。いくら内外の差が少ないレースとはいえ、ピンク帽は疑ってかかった方良いかもしれない。