7日に中山競馬場で行われる弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる6回の馬券絡みが4番。5回で10番、4回で3番、8番が続く。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 1-0-0-9/10 複勝率10.0% 複勝回収率11%
2枠 0-1-1-9/11 複勝率18.2% 複勝回収率100%
3枠 1-1-4-5/11 複勝率54.5% 複勝回収率144%
4枠 1-1-3-7/12 複勝率41.7% 複勝回収率185%
5枠 0-2-0-13/15 複勝率13.3% 複勝回収率61%
6枠 2-0-0-16/18 複勝率11.1% 複勝回収率31%
7枠 1-5-1-13/20 複勝率35.0% 複勝回収率70%
8枠 4-0-1-15/20 複勝率25.0% 複勝回収率64%

 8枠が4勝、6〜8枠で7勝と外枠から多くの優勝馬が出ている。昨年こそ1枠1番のサトノフラッグが勝利しているが、18年オブセッション(3番人気7着)、19年ラストドラフト(2番人気7着)が人気を裏切っており、人気馬にとって白帽は歓迎材料とは言えない。実際、サトノフラッグも4角大外を回っての差し切りで、内枠を生かしたという内容ではなかった。

 回収率に目を転じると2〜4枠で複勝回収率が100%を超えている。穴の立役者となった馬(=7番人気以下)は、11年プレイ(7番人気2着)、12年コスモオオゾラ(9番人気1着)、13年ミヤジタイガ(10番人気2着)、15年タガノエスプレッソ(10番人気3着)で、ミヤジタイガこそ上がり3位タイだったが、残る3頭は上がり4位以下だった。穴なら内目の枠から渋太さを生かすタイプだろう。