現地時間19日、イギリスのアスコット競馬場で、今年のロイヤルアスコット開催最後のG1・ダイヤモンドジュビリーステークス(4歳上・芝直線1200m・12頭立て)が行われた。

 直線競馬で各馬が横に大きく広がり、内目では4番人気グレンシール(セ7、H.ドイル騎手)、外目では2番人気タイのアートパワー(牡4、S.デソウサ騎手)が先導する展開。

 さらに中団の内から1番人気ドリームオブドリームス(Dream Of Dreams、セ7、R.ムーア騎手)が脚を伸ばし、ラスト200m付近から3頭の激しい競り合いに。この争いをドリームオブドリームスが制し、2着グレンシールに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒87(重)。

 グレンシールから3/4馬身差の3着がアートパワー。同馬と並ぶ2番人気タイのナハール(牡5、T.マーカンド騎手)は7着。前売りで人気だったスターマン(牡4)は、馬場状態を嫌い出走を取り消した。

 ドリームオブドリームスは父Dream Ahead(その父ディクタット)、母Vasilia、母の父Dansiliという血統。イギリスのM.スタウト厩舎の管理馬。

 昨年のスプリントCに続き、グレンシールを2着に抑えてのG1制覇となった(スプリントC時の鞍上はO.マーフィー騎手)。重賞はそのほか、昨年のハンガーフォードS(英G2)を制している。通算成績は31戦9勝。