26日に中山競馬場で行われるオールカマー(3歳上・GII・芝2200m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、新潟競馬場で代替開催された2014年はデータの集計対象外とした。

 過去10年、馬番別では最多となる4回の馬券絡みが1番、4番、9番。3回で3番、6番、7番、8番が続いている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 0-4-0-9/13 複勝率30.8% 複勝回収率66%
2枠 1-2-2-9/14 複勝率35.7% 複勝回収率82%
3枠 1-2-0-11/14 複勝率21.4% 複勝回収率39%
4枠 1-1-2-10/14 複勝率28.6% 複勝回収率88%
5枠 2-0-4-10/16 複勝率37.5% 複勝回収率80%
6枠 2-0-1-13/16 複勝率18.8% 複勝回収率53%
7枠 2-0-1-15/18 複勝率16.7% 複勝回収率23%
8枠 1-1-0-19/21 複勝率9.5% 複勝回収率22%

1〜4枠 3-9-4-39/55 勝率5.5% 連対率21.8% 複勝率29.1% 複勝回収率69%
5〜8枠 7-1-6-57/71 勝率9.9% 連対率11.3% 複勝率19.7% 複勝回収率42%

 パッと見、外枠の勝率の高さに目がいくが、好走率は内枠が優勢。19年スティッフェリオ、18年レイデオロは、外枠といっても直線内ラチ沿いから勝利しており、「外枠だからいい」というわけではなさそう。むしろ、当週にBコースからCコースへとコース替わりするため、内を通ることが重要だ。

 今年は16頭が登録しているが、過去10回で14番より外の馬券絡みはゼロ。人気薄が多いとはいえ、17年モンドインテロ(7枠14番・2番人気9着)、15年マリアライト(8枠14番・4番人気5着)、13年ダイワファルコン(8枠15番・4番人気8着)などが含まれており、多頭数時の外枠は、より厳しさが増すと言えそうだ。