16日に東京競馬場で行われる府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる3回の馬券絡みが4番、6番、8番、11番、13番、15番。2回で1番、3番、5番が続く。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 0-2-0-12/14 複勝率14.3% 複勝回収率20%
2枠 0-1-1-12/14 複勝率14.3% 複勝回収率31%
3枠 0-2-2-11/15 複勝率26.7% 複勝回収率81%
4枠 4-1-0-13/18 複勝率27.8% 複勝回収率70%
5枠 0-0-2-15/17 複勝率11.% 複勝回収率15%
6枠 0-1-1-17/19 複勝率10.5% 複勝回収率30%
7枠 4-0-0-15/19 複勝率21.1% 複勝回収率78%
8枠 2-3-4-12/21 複勝率42.9% 複勝回収率129%

【16頭立て以上】
1枠 0-0-0-8/8 複勝率0.0% 複勝回収率0%
2枠 0-1-0-7/8 複勝率12.5% 複勝回収率25%
3枠 0-1-1-6/8 複勝率25.0% 複勝回収率83%
4枠 1-1-0-6/8 複勝率25.0% 複勝回収率65%
5枠 0-0-0-7/7 複勝率0.0% 複勝回収率0%
6枠 0-0-1-7/8 複勝率12.5% 複勝回収率18%
7枠 2-0-0-6/8 複勝率25.0% 複勝回収率123%
8枠 1-1-2-6/10 複勝率40.0% 複勝回収率150%

 勝ち馬10頭中6頭が7、8枠から出ており、1〜3枠からは勝ち馬ゼロ。東京芝1800mは1〜2コーナーの間にあるポケットからのスタートで、斜めに走って向正面に合流する。合流地点までは150mほどしかなく、外枠の馬は競馬が難しいコース形態とされているが、それに反して外枠の好調が目立つ。昨年も8枠のサムシングジャストが8番人気3着だった。

 その昨年は8頭立ての少頭数だったが、今年は登録段階ではフルゲートが見込まれている。そこで多頭数(16頭以上)だった4回に絞って枠順成績を出してみた。結果は変わらず外優勢。7枠8枠とも複勝回収率100%超えと馬券妙味は十分で、対照的に1枠は8頭すべてが着外に終わっている。1枠2枠から馬券に絡んだのは15年のスマートレイアー(1番人気2着)のみで、11年アパパネ(1番人気14着)、15年レッドリヴェール(2番人気15着)、15年ケイアイエレガント(3番人気9着)らが人気を裏切っているのは気になる傾向だ。