7日に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)について枠順・馬番別に検証していく。

 過去10年、馬番別では最多となる5回の馬券絡みが7番。次点で3回の3番、11番が続き、2回が1番、2番、4番、5番、12番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 0-1-2-13/16 複勝率18.8% 複勝回収率53%
2枠 2-1-2-13/18 複勝率27.8% 複勝回収率62%
3枠 1-1-0-16/18 複勝率11.1% 複勝回収率19%
4枠 0-2-1-16/19 複勝率15.8% 複勝回収率50%
5枠 2-1-2-15/20 複勝率25.0% 複勝回収率93%
6枠 3-2-1-14/20 複勝率30.0% 複勝回収率64%
7枠 1-1-1-22/25 複勝率12.0% 複勝回収率22%
8枠 1-1-1-22/25 複勝率12.0% 複勝回収率31%

【1〜3人気】
1枠 0-0-2-1/3 複勝率66.7% 複勝回収率133%
2枠 2-0-1-0/3 複勝率100.0% 複勝回収率163%
3枠 1-0-0-1/2 複勝率50.0% 複勝回収率85%
4枠 0-1-0-5/6 複勝率16.7% 複勝回収率31%
5枠 2-0-0-1/3 複勝率66.7% 複勝回収率110%
6枠 2-2-1-2/7 複勝率71.4% 複勝回収率134%
7枠 1-0-1-1/3 複勝率66.7% 複勝回収率96%
8枠 1-0-1-1/3 複勝率66.7% 複勝回収率176%

 枠順別成績を眺めてみると内枠有利ではないものの、7枠8枠の不振が目につく。内枠であることがプラス査定ではないが、極端な外枠はマイナスと考えてよいだろう。7枠8枠から連対した馬には、13年アドマイヤラクティ(8枠16番・2着)、15年ゴールドアクター(7枠15番・1着)がおり、ともに後にGIレースを制している。昨年18番枠から勝利を収めたオーソリティは今年も出走予定なので、要注目だ。

 なお、近10年のアルゼンチン共和国杯は、全頭買いした場合の単勝回収率が31%、複勝回収率が48%と堅く収まっている。基本的に上位人気に推されるような馬ならば、あまり枠順を気にしなくてもよさそうだ。