2008年のサバーバンH(米G1)覇者で、同年のJCダート(GI)に出走した米国馬フロストジャイアント(Frost Giant、牡19)が現地時間10日、蹄葉炎のため死亡した。米競馬メディア『Blood Horse』などが報じた。

 フロストジャイアントは父Giant's Causeway、母Takesmybreathaway、母の父Gone Westという血統。

 2005年にアイルランドのA.オブライエン厩舎の管理馬としてデビュー。同年10月のキラヴランS、2006年9月のキルターナンS(ともに愛G3)と、芝重賞2勝をあげた。

 その後、アメリカのR.ダトロー厩舎に移籍すると、2008年6月にはダートのサバーバンHを、8頭立て8番人気で制した。12月には日本のJCダートに出走し、12着だった(優勝馬カネヒキリ)。これがラストランとなり、通算成績は15戦4勝。

 現役引退後は種牡馬となり、アメリカやオーストラリアで重賞勝ち馬を送り出した。昨年で種牡馬も引退し、ニューヨークのリラン・サラブレッド・アダプションで余生を送っていた。