現地時間30日、オーストラリアのモーフェットヴィル競馬場でG1・オーストララシアンオークス(3歳牝・芝2000m・16頭立て)が行われた。

 道中は6番手の内を進んだ5番人気タイのグリントオブホープ(Glint of Hope、牝3、D.ムーア騎手)が、3コーナー過ぎから最内を突いて進出。

 直線に向いたところで先頭に躍り出ると、3番人気バーブライダー(牝3、C.ウィリアムズ騎手)との追い比べを制し、0.2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分4秒82(稍重)。

 4連勝中だった1番人気マイウィスパー(牝3、J.カー騎手)は、外から脚を伸ばしたが差し届かず、勝ち馬から0.5馬身差の3着だった。

 グリントオブホープは父ディープインパクト、母セイクリッドサイト、母の父Fastnet Rockという血統の日本産馬。豪州のT.バスティン&N.ヤング厩舎の管理馬。

 昨年は未勝利の内にG2で3着、G3で2着などの実績をあげた。初勝利は今年3月の未勝利戦で、今回が重賞初制覇。通算成績は9戦2勝。昨年ケネディオークス(豪G1)7着以外は、8戦すべて3着以内に入っている。

 馬主は、本日1日の天皇賞・春(GI)に所有馬ロバートソンキーが出走する保坂和孝氏。日本での大一番に先駆けての朗報となった。

※馬齢表記は現地基準に基づく。