JRAは2日、2018年オーシャンSに優勝したキングハート(牡9、美浦・尾形和幸厩舎)が、1日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。

 キングハートは父オレハマッテルゼ、母ラブハート、母の父マイネルラヴという血統。父、母、母父といずれも短距離血統で、勝利を挙げたのはすべて1400m以下という生粋のスプリンターだった。半妹のラブカンプーも2020年CBC賞を13番人気で制している。

 2015年9月の中山・2歳新馬でデビューすると、3戦目の未勝利戦で初勝利を収めた。早い時期から主にスプリント戦で頭角を現し、2017年の函館スプリントSで2着になると、翌年のオーシャンSで10番人気ながら勝利し、重賞初制覇を飾った。

 以降、重賞戦線を中心に参戦したものの、なかなか勝ち星を挙げることはできず、昨年3月にはダートの千葉Sにも挑戦。今年5月の欅S15着が、JRA登録馬としての最後のレースになった。

 通算成績は57戦6勝。獲得賞金は1億9611万8000円。今後は地方競馬に移籍する予定になっている。

(JRAの公式ホームページより)