昨年のジャパンCで5着に好走したフランス調教馬グランドグローリー(牝6、Grand Glory)が、7万ポンド(約1150万円)の追加登録料を支払って急遽プリンスオブウェールズSに出走することがわかった。米紙『サラブレッドデイリーニュース(TDN)』が現地時間9日に報じている。

 グランドグローリーは父Olympic Glory、母Madonna Lily、母の父Daylamiという血統。フランスのG.ビエトリーニ調教師の管理馬。通算成績は20戦8勝。

 2018年12月にドーヴィル競馬場でデビュー。3歳時には仏オークスに出走し、3着に好走している。その後、2020年のフロール賞で重賞初制覇、2021年のジャンロマネ賞でG1初制覇を果たしている。

 昨秋には日本にも遠征し、ジャパンCに出走。中団からしぶとく伸び、外国馬最先着の5着に好走した。シャフリヤールもこのジャパンCに出走しており(3着)、プリンスオブウェールズSでは2度目の対戦となる。

 ジャパンC後、繁殖セールにて250万ユーロ(当時のレートで約3億1900万円)で落札され繁殖入りする予定だったが、今年4月に新たなオーナーのもとで現役続行することが決定。現在2連勝中と、現役続行後も高いパフォーマンスを見せている。