28日、門別競馬場で行われた第47回栄冠賞(2歳・重賞・ダ1200m・1着賞金400万円)は、最後方からとなった石堂響騎手騎乗の14番人気コルドゥアン(牡2、北海道・米川昇厩舎)が、直線で離れた外から追い込み、抜け出そうとしていた4番人気ライトニングブルー(牝2、北海道・田中淳司厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒0(不良)。

 さらにアタマ差の3着に3番人気ポリゴンウェイヴ(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が入った。1番人気スティールグレイス(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は6着、2番人気エイシンケプラー(牡2、北海道・松本隆宏厩舎)は7着。14頭立ての14番人気が勝利し、単勝は3万1010円、3連単は389万3250円の大波乱決着となった。

 勝ったコルドゥアンは、父プレティオラス、母ヴィジタンディーヌ、その父ワイルドラッシュという血統。新種牡馬プレティオラスの産駒は重賞初出走で初勝利。

 鞍上の石堂響騎手は本日が門別競馬での短期騎乗初日。同レースは乗り替わりだったが見事チャンスをものにし、自身として初の重賞勝利を飾った。