中央競馬で2018年の宝塚記念(GI)3着などの実績を残し、昨年から南関東競馬に移籍していたノーブルマーズ(牡9)が、地方の競走馬登録を抹消された。

 ノーブルマーズは父ジャングルポケット、母アイアンドユー、母の父Silver Hawkという血統。いとこに短距離GIIIを2勝したサーガノヴェルがいる。

 2015年6月に栗東・宮本博厩舎の所属馬としてデビューし、4戦目の未勝利戦を勝利。同年11月のデイリー杯2歳S(GII)で重賞初出走を果たし、果敢に逃げ粘り3着に好走を果たした。翌2016年3月に500万下条件を勝ち上がり、クラシックトライアル・青葉賞(GII)とセントライト記念(GII)にも出走。同年10月に1000万下条件を勝ち上がり、3歳シーズンを終えた。

 降級後、2017年6月に1000万下条件を再び勝利。翌2018年1月の迎春S (1600万下)を制し、OPクラス入りを果たした。同年5月の目黒記念(GII)では勝ち馬ウインテンダネスから3/4馬身差の2着に好走。続く宝塚記念では、後方からの競馬となるも最終直線でインコースを勢いよく伸び、GI初挑戦ながら3着となった。

 昨年の4月1日付でJRAの競走馬登録を抹消、南関東競馬への移籍が報じられ、大井・佐野謙二厩舎に所属。今年7月31日に盛岡競馬場で行われた重賞・せきれい賞がラストランとなった。通算成績は53戦5勝。