2022年東海S(GII)などを勝利したスワーヴアラミス(牡7、栗東・須貝 尚介厩舎)が、本日(8月10日)付けで競走馬登録を抹消されることがJRAのホームページで発表された。今後は地方競馬(大井)へ移籍予定。

 スワーヴアラミスは父ハーツクライ、母ベイトゥベイ、母の父Sligo Bayという血統。

 2015年10月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。翌年6月の3歳未勝利戦で勝ち上がり、同年10月の3歳500万下条件を連勝。昇級後も安定した走りを続け、2019年8月のオールスターJ第3戦(2勝クラス)、翌月のオークランドRCT(3勝クラス)を連勝してOP入りを果たした。OP入り後、2戦目となる2020年のポルックスS(OP)を快勝し、2か月後にはマーチS(GIII)へと出走を決める。重賞初挑戦ながら1番人気に支持され、2着馬クリンチャーの追撃をしのいで、見事なクビ差粘り勝ちを収めた。

 重賞ウィナーとなった後もコンスタントに出走し、2021年のマリーンS(OP)を勝利、次に出走したエルムS(GIII)では直線で力強く伸び続け、重賞2勝目を挙げ、勝ち星を積み重ねた。そして、7歳で出走した東海S(GII)では、それまでの好位押し切りのレーススタイルから一変、道中10番手からの競馬となったが、上がり最速の脚を繰り出し、年齢を感じさせない豪快な差し切り。7番人気の伏兵評価を覆して、3つ目の重賞タイトルを獲得した。通算成績は34戦9勝。(うち地方2戦0勝)

【関連記事】