2017年のチャレンジカップ(GIII)を制したほか、2018年の阪神大賞典(GII)で2着となるなど活躍したサトノクロニクル(牡8、栗東・池江泰寿厩舎)がJRA競走馬登録を抹消された。今後は乗馬となる予定だが繋養先は未定。31日、JRAがホームページ上で発表した。

 サトノクロニクルは父ハーツクライ、母トゥーピー、母の父Intikhab。母は2004年のアランベール賞(仏G3)覇者で、半兄に2015年の京都新聞杯(GII)覇者サトノラーゼンがいる血統。

 2016年12月に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。翌2017年1月に初勝利を挙げ、同年5月の京都新聞杯(GII)では重賞初挑戦ながら2着に好走。クラシックトライアルレースのセントライト記念(GII)でも3着に好走し、牡馬クラシック最終戦・菊花賞(GI)にも出走した。その後、同年12月のチャレンジCに出走すると、古豪を相手に4番手追走から押し切り重賞初制覇を飾った。

 古馬入り後の始動戦となった2018年の阪神大賞典では、のちの天皇賞・春(GI)覇者レインボーラインから1.1/4馬身差の2着となり、同年8月の小倉記念(GIII)ではレコード決着のなか再び2着。8歳時まで現役を続け、今年8月の札幌記念(GII)がラストランとなった。通算成績は30戦3勝。

(JRAのホームページによる)