現地時間9月4日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(仏G1)に出走したコロエバス(牡3、Coroebus)が直線で転倒、競走中止。鞍上のW.ビュイック騎手は無事だったが、同馬は予後不良となった。英競馬メディア『Racing Post』が報じている。

 コロエバスは父Dubawi、母First Victory、母の父Teofiloという血統の愛国産馬。イギリスのC.アップルビー厩舎の管理馬。

 昨年8月のデビュー戦を快勝し、3戦目のオータムS(英G3)で重賞初制覇。今年4月の英2000ギニー(英G1)では馬群の内側から力強く抜け出し、無傷5連勝中だった僚馬ネイティヴトレイルを振り切ってG1初制覇を果たした。

 続く6月の英・アスコット開催でセントジェームズパレスS(英G1)に出走。ゴール前で各馬が殺到する激戦のなか、インコースから力強く伸びてG1連勝を飾った。その後、左後肢の炎症によりサセックスS(英G1)を回避。ジャックルマロワ賞(仏G1)で5着となり、中2週で今回のレースに臨んでいた。通算成績は7戦4勝。