【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】

◆セントウルSの注目&ポイント

 先週の新潟記念は、サッパリンゴでした。

 5頭挙げるものの、掲示板に乗った馬はゼロ。

 競馬予想&馬券とは不思議なもので、ここまでお門違いだと妙に諦めがはやく、ある意味傷心が浅い気も…。

 とは言えカラテにおいては、正直、分からないことが多かったですし、パドックでも推奨できず…。確かに、年齢と共に少しマイルではエンジンのかかりが遅いのかな? という点はあったものの、転厩前にかなりの出走回数だったこともあり、その影響もあってのものなのかな? とか、体付きそのものが変わった印象も受け、食べ物・環境・調教・装蹄・獣医師など、その全てが変化していることも何かしら関係があるのかな…? と。

 よって良い意味でも心配となる意味でも、よく分からないのが正直なところでしたが、レース後は、バトンを引き継いだ陣営の思いや、師があえて2000選択を懇願した経緯を考えると非常にホッとされたというか、価値のある大きな勝利だったのではないでしょうか…。

 と同時に、鞍上も距離に関しては未知な部分があるといっていた中での圧勝劇でしたし、秋、天皇賞となればジャックドールなどとの戦いが楽しみです。

 さて夏競馬も終わりましたが、皆さんにとっての今年の夏はいかがでしたか? 来年はコロナがどうなっているかは分かりませんが、福島の飲食店が以前に増して洗練されており、利便性を考えても競馬と食をセットで楽しめますし、新潟においては夏祭りの屋台のような雰囲気が競馬場内に広がり家族で楽しめる空間。どちらも大好きな場所で来年が待ち遠しいです。

 さて今週はセントウルSとなります。

 当初1200m戦でのソングラインの名には驚きましたが、アメリカ遠征を想定しての出走とのこと。前半のペースにどう対応するか? その点がカギとなりそうです。

 一方、メイケイエールにおいては前走1400mで勝利をしたものの、道中の折り合い面などを見ると、やはり本質的には1200mの方が人馬共にレースを運びやすいと分かった1戦。また池添騎手とのコンビ2戦目となったシルクロードSでは、(内枠をどうするのか?)が1番の見所でしたが、スタート後、臆することなく出していき、その後、キチッと我慢をさせての騎乗ぶりにはシビレマシタ。やはり池添騎手は、この馬とのコンビでいくと決めた時は、より信頼のおけるジョッキー。現時点ではメイケイエールを軸に考えています。

 また竹之下騎手と手があうダディーズビビッド、あと頭数が少ないことがプラスに働きそうなサンライズオネストにも魅了されます。

 それでは皆さん、日曜日午後3時はフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。

 (文=細江純子)

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