11日、中京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1800m・14頭)は、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の6番人気テーオーリカード(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)が、最後の直線コースで抜け出し、逃げた10番人気シゲルショウグン(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒5(稍重)。

 さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気イサイアス(牡2、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気サンテックス(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)は6着、2番人気ピンクソレイユ(牡2、栗東・森秀行厩舎)は12着に終わった。

 勝ったテーオーリカードは、父パイロ、母ナナイロボタン、その父ネオユニヴァースという血統。