IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2022年1月1日から9月11日までに実施された世界の主要レースが対象。前回の中間発表以降、パシフィッククラシック(米G1)、英インターナショナルS(英G1)、トラヴァーズS(米G1)が新たに対象となっている。

 世界ランク1位の座にはフライトライン(牡4、Flightline)が輝いた。同馬は現在5戦無敗で、G1を3連勝中。前走のパシフィッククラシックでは、後続に19.1/4馬身差をつける圧勝劇を飾っている。獲得したレーティングは『139』で、これは2012年にフランケルが獲得した『140』に次いで歴代2位の評価。ダートを主戦場とした競走馬としては米国で16連勝を達成しG1を11勝したシガー(Cigar)の『135』を4ポンド上回る記録となった。

 これに続き、レーティング『135』を獲得したバーイード(牡4、Baaeed)が世界ランク2位となった。同馬は現在10戦無敗で、G1を6連勝中。デビュー以来は芝のマイル戦を主戦場としていたが、前走の英インターナショナルSで10ハロン戦に出走し6馬身半差の圧勝。世界1位だった前回から順位こそ落としているが、レーティングは『128』から7ポイント上がっている。

 以下、レーティング『126』を獲得した豪州の名馬ネイチャーストリップ(セ8、Nature Strip)が世界ランク3位。レーティング『125』の第4位タイにはライフイズグッド(牡4、Life Is Good)と、トラヴァーズSを5.1/4馬身差で圧勝したエピセンター(牡3、Epicenter)が続いた。

 レーティング121以上を獲得した日本調教馬は1頭。タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が『124』を獲得し世界ランク6位タイとなっている。

(JRAのホームページによる)