10月2日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(3歳牡牝・仏G1・芝2400m)に、これまでオーストラリアでG1・11勝を挙げ、今年5月にフランスへ移籍し現役生活を送る名牝ベリーエレガント(牝7、Verry Elleegant)が追加登録することを発表した。英競馬メディア『Racing Post』が報じている。

 ベリーエレガントは父Zed、母Opulence、母の父Danroadという血統のニュージーランド産馬。

 2018年7月にデビューを果たし、翌2019年3月のヴァイナリースタッドS(芝2000m)でG1初制覇。以降、同年4月のオーストラリアンオークス(芝2400m)、2020年のウィンクスS(芝1400m)、昨年のメルボルンカップ(芝3200m)など、幅広い距離で大レースを制している。

 参戦が実現した場合、ニュージーランド産馬の凱旋門賞挑戦は11年ぶりの出来事となる。11年前(2011年)に出走した同国産馬は、オーストラリアで大活躍したのちにアイルランドへ移籍し、北半球と南半球を合わせてG1計10勝を挙げたソーユーシンクで、結果は4着だった。