11月8日(火)に川崎競馬場で行われるローレル賞(2歳牝・SII・ダ1600m)。暮れの女王決定戦、東京2歳優駿牝馬に繋がる最重要ステップレースとなっている。

 過去10年で1番人気は僅か2勝と波乱含みな一戦で、今年の出走馬もマイル経験のある馬が2頭のみと比較が難しい。重賞初制覇を飾り、暮れの大一番に名乗りを上げるのはどの馬か。発走予定日時は8日(火)の20時10分。主な出走馬は以下の通り。

■ポーチュラカ(牝2、船橋・渋谷信博厩舎)

 今年7月に船橋競馬場で行われた新馬戦でデビュー。スタートダッシュよくハナを切ると終始譲らず、直線で4馬身差を付けて勝利した。続くゴールドジュニアは初の重賞挑戦に加えて初のコースや距離延長など、厳しい条件が揃いながら牡馬相手に4着と健闘。牝馬が相手の今回は巻き返しに期待したい。鞍上の小杉亮騎手はデビュー14年目で悲願の重賞初制覇が懸かる。

■ショコラクイーン(牝2、川崎・内田勝義厩舎)

 母ショコラヴェリーヌは2011年の当レース2着など南関重賞で存在感を示し、その全妹には2017年のJBCレディスクラシック覇者のララベルがいる良血馬。今年5月の新馬戦は終始楽な手応えで運び、後続に6馬身差を付けて圧勝。続く特別戦は500mの距離延長を克服し、クビ差の2着に好走みせた。持ち味のスピードを発揮し、母が成し得なかった重賞制覇を娘が叶えるか。

■スイープステークス(牝2、大井・蛯名雄太厩舎)

 今年6月に大井競馬でデビューし、同月に行われた条件戦で初勝利。8月の特別戦では上がり最速タイの末脚を繰り出し、後にゴールドジュニアを制すリベイクフルシティの2着に好走、素質の片鱗を見せた。重賞初挑戦となった園田プリンセスCは疾病で除外となり、仕切り直しの一戦を叩いて参戦。マイル経験のある馬が少なく、2度の距離経験は大きな武器になりそうだ。

 その他にもトライアルの小町特別を人気薄で勝利したキャッツライズ(牝2、川崎・平田正一厩舎)、デビューから3戦連続連対中のサーフズアップ(牝2、船橋・山下貴之厩舎)、リアルスティール産駒の重賞初制覇が懸かるエイシンレア(牝2、浦和・藤原智行厩舎)などが出走予定。