【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】

◆エリザベス女王杯

 先週のアルゼンチン共和国杯、期待をしていたテーオーロイヤルが6着という結果に…。

 最後の直線、先行したキングオブドラゴンの逃避をダイレクトに受けてしまったこともあっての結果。加速するタイミングでのあのアクシデントは可哀想でした。

 幸いなことに、切り傷はあったようですが、大きなケガには繋がらなかった様子。

 ホッとしました。と同時に、結果論ですが、個人的には動きたい時に動ける枠に入った時の方が、ひょっとしたらいいのかな…とも感じる1戦でした。

 一方、人気を分け合ったキラーアビリティですが、道中の折り合い面などは、さすがC.デムーロ騎手といったコンタクト。

 それでいて最後弾けなかったのは、久々もあったと思いますし、個人的に非根幹距離というタイプではないようにも…。

 次走の馬体面の変わり身と、陣営がどの距離&レース選択をしてくるのか?気になります。

 さて話は変わり、息子も小学3年生となり、東京での仕事量も増やしています。

 こんなことを書くと、育児放棄と叩かれそうですが、出産後、様子を見ながら家を空ける日数は調整をしてきたつもりですし、今もなお、息子の様子を見ながらのバランス調整はしています。そんな中、今週は1週間を通して自宅で過ごせることもあり、好きな本屋さんで自分の欲しい本と息子の自主学習に役立ちそうな書籍を数冊購入。

 以前から思っていたのですが、子供向けの本は実に親切で分かりやすく読み応えのあるものが多く、気づけば私の方が読み入ってしまうものも。しかも一昔前よりも海外の教育思考や多文化を取り入れて育ったと思われる編集者や発信者が多いようにも思え、グローバル的な要素も満載な気がします。

 さてグローバルといえば、今週のエリザベス女王杯は久々に海外馬マジカルラグーンが参戦となりますし、ムーア騎手にレーン騎手にフォーリー騎手にC.デムーロ騎手と多数海外のトップジョッキーも参戦。ワクワクします。

 中でも私はムーア騎手のファン。アンドヴァラナウト、距離が延びる中でさらに折り合い面がカギとなりそうですが、ムーア騎手ならばスムーズに道中運びそうな気がしますし、同じことがジェラルディーナにも期待できそう。

 またデアリングタクトにおいては、前走は度外視していい1戦のようにも。ただ1点、返し馬でのハミの感覚、折り合い面次第でレース運びが変わりそうな気がするので、その点はチェックが必要な気がします。

 また追い切りにおいては、ウインマリリンが気になった1頭。前走12kg増は好材料に映りましたが、もっと体のボリューミーさが増してもいいと思えました。当日のデキがオールカマー時に近いものと感じることができたら、チャンスありとも思えます。買い目はもう少し考えます。

 それでは皆さん、また来週、お目にかかりましょう。ホソジュンでしたぁ。

(文=細江純子)

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