秋の東京開催が幕を閉じ、いよいよ今年最後の開催に突入する。第5回中山競馬の開幕週には土日で計4鞍のメイクデビューが組まれており、それぞれの初陣に注目だ。

【12月3日(土) 中山芝1200m】

◆フォースターデイズ(牝、父Kingman、母フォースタークルック、美浦・木村哲也厩舎)

 母は北米で12勝を挙げ、米G1フラワーボウルSなど芝の中距離で重賞を4勝した。先週(11月24日)の追い切りはウッドチップコースで長めから時計を出し、週末(27日)にも坂路で4F53.6をマークしている。

「体形的にもスピードタイプだと思います」と木村哲也調教師。鞍上は横山武史騎手が予定されている。

【12月3日(土) 中山ダート1200m】

◆ラックスアットゼア(牝、父Kantharos、母Come Sunday、美浦・斎藤誠厩舎)

 父はアメリカで3戦3勝(ダート6F〜6.5Fの重賞を2勝)。主な産駒にはX Y Jet(ドバイゴールデンシャヒーン=ダート1200m)、World of Trouble(米G1カーターH=ダート7F、米G1ジャイプール招待S=芝6F、BCターフスプリント2着)がいる。

「気性は前向き。十分に乗り込んでいるし、走り方からはダートのほうが良さそうです」と斎藤誠調教師。鞍上は石川裕紀人騎手が予定されている。

【12月4日(日) 中山芝2000m】

◆ランビリーゾ(牡、父ハービンジャー、母ルミナスハッピー、美浦・斎藤誠厩舎)

 ルミナスウォリアー(函館記念)の半弟。叔母にサトノフローラ(関屋記念3着)がいる。先週の追い切りはウッドチップコースで3頭併せ。6F86.0-1F12.2をマークした。

「精神面は落ち着いているし、背中もいい。思っていたよりも芯が強い感じです」と斎藤誠調教師。鞍上はT.マーカンド騎手が予定されている。

(取材・文:竹之内元)