1/5(木)は中山・中京の2場開催。4日正午時点の馬場状態は2場いずれも芝・ダート共に良。天気は2場ともに晴れの予報となっている。
■2023年最初のJRA重賞・中山金杯
中山11Rは芝2000mの中山金杯(GIII)。昨年のきさらぎ賞勝ち馬マテンロウレオは57.5kg、福島記念で2年連続3着となったアラタは57kg、7走ぶりの芝となるラーゴムは58kgのハンデ斤量を背負い、今年の初勝利を狙う。
■西の重賞開幕戦・京都金杯
中京11Rは芝1600mの京都金杯(GIII)。昨年のシンザン記念勝ち馬マテンロウオリオン、昨年の東京新聞杯勝ち馬イルーシヴパンサー、昨年のクイーンC勝ち馬プレサージュリフトらマイル重賞勝ち馬のほか、初のマイル戦となるオニャンコポンなど。
■大混戦の万葉S
中京10Rは芝3000mの万葉S(OP)。出走16頭中、前走で5着以内だったのが2頭しかいない大混戦。1・2勝クラスを連勝中のオルフェーヴル産駒ミクソロジーが格上挑戦ながら人気の中心に推されそうだ。対するは、昨年の2着馬レクセランスなど。
■ジュニアCでノッキングポイント仕切り直し
中山10Rは芝1600mの3歳リステッド競走・ジュニアC。ノッキングポイントはオークス2着馬チェッキーノを母に持つモーリス産駒で、今回はサウジアラビアRC・4着以来3か月ぶりの休み明け。巻き返して2勝目なるか。対するは、当初シンザン記念にも登録があったドンデンガエシ、クルゼイロドスルなど。
■招福Sでウィルソンテソーロの4連勝なるか
中山9Rはダート1800mの招福S(3勝)。昨年8月からダートに転向し、現在3連勝中の明け4歳馬ウィルソンテソーロが一気のオープン入りを狙う。鞍上は戸崎圭太騎手。
■中京でラブリーデイの弟がデビュー
中京5Rは芝2000mの新馬戦。トレチーメは半兄にGIを2勝したラブリーデイや昨年の目黒記念勝ち馬ボッケリーニがいるモーリス産駒。D.イーガン騎手とのコンビで初出走を迎える。他にも、重賞3勝馬サウンドキアラの弟サウンドジャッカルなど。
■中山でリトルアマポーラの娘がデビュー
中山3Rはダート1800mの新馬戦。エリザベス女王杯覇者リトルアマポーラを母に持つヘニーヒューズ産駒グランデアマポーラが三浦皇成騎手を背にデビューするほか、ホッコータルマエの妹ルルシュシュ、ホッコータルマエ産駒のデスティノなど。
■バシュロ騎手が短期免許で来日
フランスで活躍中のテオ・バシュロ騎手が初めて短期免許を取得。本日から2月末までの期間で日本での騎乗を行う。初日は中山で9鞍を予定しており、メインの中山金杯ではラーゴムに騎乗する。
■津村明秀騎手のバースデー
本日は津村明秀騎手の37歳の誕生日。中山で5鞍を予定しており、中山金杯ではワンダフルタウンに騎乗する。
■亀田温心騎手が区切りの勝利まであとわずか
亀田温心騎手はJRA通算100勝まであと1勝で、本日は中京で2鞍に騎乗する。