5日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた木幡巧也騎手騎乗の7番人気フェブルウス(牡3、美浦・上原博之厩舎)が、直線で前を差し切り、2着の10番人気ルルシュシュ(牝3、美浦・金成貴史厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒1(良)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気トウショウリッジ(牡3、美浦・萱野浩二厩舎)が入った。なお、2番人気グランデアマポーラ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)は11着、1番人気デュメイカズマ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は12着。3番人気アドマイヤゾネ(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は最後の直線コースで騎手が落馬し競走を中止した。
勝ったフェブルウスは、父カレンブラックヒル、母マトリョーシカ、その父クロフネという血統。