ソールオリエンスに注目したい。新馬戦に続くデビュー2連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/15(日) 京成杯(3歳・GIII・中山芝2000m)
ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)は2020年の富士S勝ち馬ヴァンドギャルドの弟にあたるキタサンブラック産駒。東京芝1800mでデビューし、競り合いを制して勝利をあげている。調教を見るに好状態をキープしており、2戦目も期待は十分。鞍上は横山武史騎手。
シャンパンカラー(牡3、美浦・田中剛厩舎)はドゥラメンテ産駒で、10月に東京芝マイルの新馬戦を差し切って勝利すると、次月に同舞台のベゴニア賞を逃げ切って連勝。今回は2ハロンの距離延長がカギとなりそうだが、こなして無傷3連勝なるか。鞍上は戸崎圭太騎手。
その他、ホープフルS6着から巻き返しを狙うセブンマジシャン(牡3、栗東・高野友和厩舎)、昨年のサウジアラビアRC2着馬グラニット(牡3、美浦・大和田成厩舎)、同3着馬シルヴァーデューク(牡3、栗東・西村真幸厩舎)、同舞台の芙蓉S勝ちがあるシーウィザード(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。