15日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1200m・18頭)は、好ダッシュから2番手に控えた藤岡康太騎手騎乗の4番人気テーオーヴァイナー(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、2着の1番人気ジャミーレ(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分09秒9(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気アスクダイアムーン(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、3番人気キャリーハピネス(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は5着に終わった。
勝ったテーオーヴァイナーは、父ビッグアーサー、母セイリングデイ、その父ブラックタイドという血統。