JRAは18日、2022年度のJPNサラブレッドランキングを発表した。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したもの。

 2歳トップは朝日杯FSを制したドルチェモアでレーティングは116。牝馬は阪神JF覇者のリバティアイランドで114。3歳はGI・2勝で年度代表馬にも輝いたイクイノックスで126が首位、2位はセリフォスで122だった。また牝馬はオークス馬のスターズオンアースで115、ダートのトップはG2のUAEダービーを制したクラウンプライドで116だった。

 4歳以上では、天皇賞(春)と宝塚記念を制したタイトルホルダーが124でトップ、僅差の123でヴェラアズールが2位だった。牝馬はヴィクトリアマイル覇者のソダシで116。ダートのトップはチャンピオンズCを勝ったジュンライトボルトとJBCクラシックを制したテーオーケインズがそれぞれ118で並んだ。ダートの牝馬はショウナンナデシコが111でトップだった。

(JRAホームページより)