前走の東海ステークス(GII)で12着だったクリノドラゴン(牡5、栗東・大橋勇樹厩舎)に、左第3指骨々折が判明した。今後6カ月以上の休養を要する見込み。JRAが26日、公式サイトで発表した。
クリノドラゴンは2020年10月に京都競馬場での2歳新馬戦でデビューし、21年5月中京競馬場での3歳未勝利戦で2着に6馬身差をつけて初白星。22年には西日本スポーツ杯(3勝クラス)を勝ってオープン馬入りした。武豊騎手鞍上で臨んだ浦和記念(JpnII)では、21年きさらぎ賞覇者のラーゴムに対して2馬身半差をつけ重賞初勝利。ここまでの通算戦績は29戦5勝。
(JRAホームページより)