1/29(日)は東京・中京・小倉の3場開催。天気は東京と中京が晴れ、小倉が曇り一時雨予報となっている。
■フェブラリーS前哨戦の根岸S
東京11Rはダート1400mの根岸S(GIII)。勝ち馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられる一戦で、同条件4戦4勝のレモンポップ、昨年の武蔵野S勝ち馬ギルデッドミラー、連覇を狙うテイエムサウスダンなどが激突する。
■シルクロードSでナムラクレアら始動
中京11Rは芝1200mのシルクロードS(GIII)。スプリント重賞2勝馬ナムラクレア、昨年のスプリンターズS2着馬ウインマーベルが今年初戦を迎えるほか、連勝で京阪杯を制したトウシンマカオ、4連勝でオープン入りしたマッドクールなど。
■節分Sでレッドモンレーヴ勝ち上がり狙う
東京10Rは芝1600mの節分S(3勝)。レッドモンレーヴは前走、昇級初戦ながらタイム差なしの2着に好走。2戦2勝と相性の良い川田将雅騎手を背にオープン入りを狙う。対するは、同級連続3着のアヴェラーレ、長期休養明けとなった前走で2着となったダンテスヴューなど。
■セントポーリア賞にフェイトなど
東京9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・セントポーリア賞。セレクトセール高額馬フェイト、GI馬キラーアビリティの弟ジェイパームス、新馬勝ちしたトラマンダーレらが2勝目を狙う。
■くすのき賞でフライヤートゥルー初ダート
小倉9Rはダート1700mの3歳1勝クラス・くすのき賞。フライヤートゥルーはダートグレード競走を2勝したレーヌブランシュの弟にあたるリアルスティール産駒。初ダートで新味を見せることができるか。鞍上はB.ムルザバエフ騎手。
■東京6Rでアートハウスの弟がデビュー
東京6Rは芝1800mの新馬戦。重賞2勝馬アートハウスを姉に持つロードカナロア産駒パールロードが、川田将雅騎手とのコンビでデビュー。他にも、重賞2勝馬ジャックドールの半弟クラウンロマーニャ、ガンランナー産駒のガンウルフなど。
■中京6Rでファンディーナの初仔らが初陣
中京6Rは芝2000mの新馬戦。2017年のフラワーC勝ち馬ファンディーナを母に持つエルチェリーナが鞍上岩田望来騎手で初出走となるほか、GI・2勝馬ショウナンパンドラの半妹アイリーン、アリストテレスの半弟クレオメデスなど。
■小倉4Rで5頭が障害デビュー
小倉4Rは障害未勝利。平地オープン馬マイネルアルケミー、平地2勝クラス馬サンデイビスら5頭がここで障害初戦を迎える。
■地方では2重賞
高知競馬場では18時15分に黒潮スプリンターズCが行われ、地元からは前走重賞2着のアメージングランなど、遠征組からは前年の覇者イグナイターなどが出走。帯広競馬場では18時20分にヒロインズCが行われ、目下5連勝中のサクラヒメなどが出走する。