4日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、先手を取った菅原明良騎手騎乗の6番人気ラッジオ(牝3、美浦・大竹正博厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、追い込んだ1番人気フレーヴァード(牡3、美浦・大竹正博厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。

 さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気バロンゾラーレ(牝3、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、3番人気ルージュナディア(牝3、美浦・国枝栄厩舎)は4着、2番人気ダノンジュリアス(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着に終わった。

 勝ったラッジオは、父ハービンジャー、母イリュミナンス、その父マンハッタンカフェという血統。