19日、阪神競馬場で行われた大和S(4歳上・OP・ダ1200m)は、先団の後ろを追走した藤岡康太騎手騎乗の2番人気ケイアイドリー(牡6、栗東・村山明厩舎)が、ゴール前で抜け出し、2着の5番人気ジェネティクス(牡6、栗東・西村真幸厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒2(稍重)。
さらにアタマ差の3着に3番人気スナークダヴィンチ(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、1番人気チェイスザドリーム(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)は4着に終わった。
勝ったケイアイドリーは、父エスポワールシチー、母アルヴェナ、その父Seeking the Goldという血統。12月のりんくうSに続くオープン連勝を飾り、通算成績を18戦7勝とした。