2021年のステイヤーズステークスを制したディバインフォース(牡7、栗東・寺島良厩舎)が24日、JRAの競走馬登録を抹消した。今後は乗馬となる予定だが繋養先は未定。JRAが同日、ホームページ上で発表した。

 ディバインフォースは父ワークフォース、母ツクバビューティ、母の父ゼンノロブロイという血統。

 2018年8月、札幌競馬場の2歳新馬戦でデビューし、19年3月に阪神競馬場の3歳未勝利戦で初勝利を挙げた。続く青葉賞で重賞初出走し、同年の菊花賞にも挑戦。

 21年のステイヤーズSを勝って重賞ウイナーの仲間入りを果たし、連覇を狙った昨年の同レースがラストランになった。通算成績は28戦4勝。

(JRAホームページより)