26日、中京競馬場で行われた高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)は、好位集団でレースを進めた団野大成騎手騎乗の12番人気ファストフォース(牡7、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で馬場の真ん中から抜け出し、その外から追い込んだ2番人気ナムラクレアに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒5(不良)。

 さらに1/2馬身差の3着に13番人気トゥラヴェスーラが入った。なお、3番人気アグリは7着、1番人気メイケイエールは12着に終わった。

 JRAのオッズで3連単は6682.8倍となっており668280円の高配当を出した。高松宮記念は香港でも馬券を発売。4連単は単勝12番人気→1番人気→14番人気→9番人気での決着となり、145501.3倍=日本で言う“1455万馬券”の超高額配当となった。

(香港ジョッキークラブのホームページより)