日曜新潟1Rの3歳未勝利(ダ1800m)はパルメリータ(牝3、栗東・西園正都厩舎)で好配当を狙う。
昨年11月の新馬(福島芝2000m)が0秒9差の4着なら、続く未勝利(小倉芝1800m)は1秒0差の9着。それぞれ1番人気、3番人気という高い支持に応えることはできなかったが、見限るのは早い。というのは、この中間の攻めの動きがいいから。もともと坂路でいい時計が出るタイプではあったが、最近は終いまでしっかり動けるようになっているのだ。4月19日に4F52.2-1F11.9をマークすれば、3日の最終追いも終い重点で1F12.0。きれいな加速ラップでポテンシャルの高さ、そして出来の良さをアピールしている。
攻め駆けすることに加え、牝馬にしてはボリュームがある馬体から見て、初ダートもプラスに出るはず。ガラリ一変を期待したい。