6日の新潟1R、4歳上障害OPに出走したオラコモエスタス(牡6、美浦・伊藤大士厩舎)は、疾病を発症したため1周目4号障害手前で競走を中止。右第1指関節脱臼のため予後不良の診断が下された。鞍上の大江原圭騎手は異状なし。JRAが6日、ホームページで発表した。
オラコモエスタスは父タートルボウル、母パーソナルブレーン、母の父マンハッタンカフェという血統。
2019年9月、中山競馬場の2歳新馬戦でデビュー。翌年3月に中山競馬場で未勝利を勝ち上がり、前走から入障。初戦から勝利を挙げていた。通算成績は12戦2勝。
(JRAホームページより)