7日、京都競馬場で行われた橘S(3歳・L・芝1400m)は、2番手で直線に向かった角田大河騎手騎乗の2番人気ルガル(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が、直線で先頭に立って後続を引き離し、追い込んだ7番人気テラステラ(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒1(不良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気サンティーテソーロ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、1番人気ミルトクレイモー(牡3、栗東・中村直也厩舎)は5着に終わった。
勝ったルガルは、父ドゥラメンテ、母アタブ、その父New Approachという血統。通算成績はこれで6戦2勝。