14日、佐賀競馬場で行われた第6回佐賀スプリングC(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金400万円)は、好位でレースを進めた山田義貴騎手騎乗の1番人気リュウノシンゲン(牡5、佐賀・山田徹厩舎)が、3コーナー前で先頭に立ってそのまま押し切り、2着の2番人気ヒストリーメイカー(牡9、佐賀・手島勝利厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒8(不良)。
さらに3馬身差の3着に4番人気タガノファジョーロ(牡7、佐賀・九日俊光厩舎)が入った。なお、3番人気フェブキラナ(セ5、佐賀・大島静夫厩舎)は4着に終わった。
勝ったリュウノシンゲンは、父グランプリボス、母ランブルジャンヌ、その父Mutakddimという血統。この勝利で4連勝、重賞は11勝目となった。