グロリアムンディに注目したい。ダイオライト記念に続き重賞連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■5/20(土) 平安S(4歳上・GIII・京都ダ1900m)
グロリアムンディ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)は3月にダイオライト記念を9馬身差で圧勝し重賞初制覇。2・3走前は2桁着順に敗れ、その後予定していた東京大賞典も回避とリズムを崩しかけていた中での圧勝劇で、今後へ弾みの付く勝利となった。重賞連勝を飾って再びGI戦線へ向かえるか。鞍上は川田将雅騎手。
ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位洋文厩舎)は20年に条件戦3連勝でオープン入りした後、屈腱炎により1年8か月の休養を余儀なくされたが、復帰して以降は重賞で3連続連対など快進撃を続けている。前走の名古屋大賞典では待望の重賞初制覇。コース替わりは問題なく、今回も期待できそうだ。鞍上は岩田望来騎手。
その他、アンタレスSで2着だったヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)、昨年のジャパンダートダービー勝ち馬ノットゥルノ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)、ダイオライト記念で3着だったメイショウフンジン(牡5、栗東・西園正都厩舎)、昨年のレパードS勝ち馬カフジオクタゴン(牡4、栗東・矢作芳人厩舎厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。